USB Type-C to C (オス to メス) 変換アダプター

周辺機器
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はじめに

ある事情でストレート形状の「USB C to C アダプター」が欲しくなりました。

ただそんな意味の無い商品は存在しないだろうと内心思っていましたが、探してみたら僅かながらも存在していたので思わず購入してしてみました!

使用する意味がある環境は僅かだとは思いますが、必要方はぜひ・・・!

使用例(主に、メス側のUSB端子が窪んでいる場合)

こちらは「Pulsar」の「PCMK TKL Mechanical Gaming Keyboard」という、ゲーミングキーボードとなります。で、このキーボードですが、写真の通り USB-C 端子の差込口が窪みにある事が分かります。

この窪み構造自体はゲーミングキーボードにありがちな構造(プレイ中にUSBケーブルが抜けづらいように敢えて窪ませている)で通常は問題無いのですが、USBケーブルの相性問題から稀に問題が起こります、、、

USB-C 端子 窪み形状例
USB-C 端子 窪み形状例

そうです、USBケーブル側の端子部分の太さによっては、メス側の窪みが干渉してケーブルが刺さらない事が稀に発生します。

USB-C 端子 窪み形状例

そういったときに「USB C to C アダプター」を使用したら、どんなケーブルでも気にせず差せるようになります!

対処可能な事例(3パターン)

尚且つオス側のUSBケーブル端子が太い場合

基本的には殆どの場合問題ありませんが、一部の太い端子が使用されたケーブルで問題が起きる事例が多々あり。

USB-C 端子 窪み形状例

尚且つオス側で変換アダプター(A to C 等)を使用している場合

USB Type-A to C の変換アダプターを使用している場合、アダプターはどうしても USB Type-A サイズになってしまいますので、アダプター本体は太くなってしまいます。この場合は窪みに入らない場合が多々発生してしまいます。

USB-C 端子 窪み形状例

尚且つオス側でマグネット式のUSB端子アダプターを使用している場合

マグネットタイプの USB 端子を使用している場合、そのままでも接続する事は可能です。ただアタッチメント部分を付けたが最後、取外しは相当困難になると思われます、、、

そういったときにも、「USB C to C アダプター」は有効だと思われます。

USB-C 端子 窪み形状例

その他の形状

「USB C to C アダプター」ですが、ストレート形状以外にもいくつかの形状が準備されています。

場合場合で色々と活用できると思います!

ストレートタイプ

L字タイプ

U字タイプ

L字タイプ(メス to メス)

所感

調べてみるまではストレート形状の「USB C to C アダプター」なんて意味の無い形状のアダプタは存在しないのでは、と思っていました。ただ調べてみると(流石に選択肢は極少であるものの)存在している事は分かりました!

困っていた事例が解決できたので、個人的には本当に助かりました・・・!

基本手にはニッチな用途になると思いますが、よければ皆様も是非つかってみてください。

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