はまってしまう事をよく「沼」といいますが、私は「キーボード沼」にはまってしまいました、、、
そんなこんなでいままで色んなキーボードを使用してきたため、備忘を兼ねて、簡単に特徴を書いてみたいと思います。もしよろしければ参考にどうぞ~
ゲーミング向けモデル
Logicool | G913 LIGHTSPEED (G913-LN)
Logicool | https://resource.logitechg.com/w_1600,c_limit,q_auto,f_auto,dpr_1.0/d_transparent.gif/content/dam/gaming/ja_jp/products/g915/g915-gallery-2-JP.png?v=1
サイズ | フルサイズ(テンキー付き) |
配列 | JIS配列 |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( GLリニア軸 ) ※ロープロファイル |
インターフェイス | USBドングル2.4Ghz通信(無線通信), Bluetooth, USB |
発売日 | 2019年08月29日 |
ラインナップ (配列) | JIS配列 (日本では 日本語配列 のみ) |
ラインナップ (キースイッチ) | GLリニア軸, GLタクタイル軸, GLクリッキー軸 |
要点
- メカニカルキーボードでは珍しい「ロープロファイル(ノートPCのキーのように背が低いタイプ)」を採用。
- ゲーミングキーボードでは珍しい無線接続を採用。また無線接続には安定接続&低遅延な「専用レシーバーによる2.4GHz接続」を採用。(bluetoothにも対応)
- 「①希少なロープロファイル型のメカニカルスイッチ」と「②ゲーミングキーボードでは珍しい無線接続タイプ」という、2つの珍しい特徴を兼ねそろえており、存在が唯一無二のキーボードである。
- 本体アルミ製、なおかつ全てが美しいつくりで非常に高級感があり、所有感が満たされる。
- 一番左側にカスタム可能なマクロキー(G1~G5)を備えている。
所感
ゲーミングデバイスで有名な Logicool の、ゲーミングキーボードの最上位モデルとなります。それだけに、造り自体は抜かりないものになっていす。
このキーボードの最大の特徴は、なんといっても「メカニカルスイッチなのにロープロファイル(ノートPCのキーボードのように背が低い)となっている」ことでしょう。 この点はメリットにもデメリットにもなりえます。
まず ロープロファイルのメリットとしては、ロープロファイル(ストロークが短い)ために、反応速度が非常に速いことです。つまりゲーム用途のような反応速度が非常に大切な用途では最高だと思います。あと高さが低いため「パームレフトが要らない」部分も、机が広く使えてよかったと思います。
次にデメリットとしては、まず人を選ぶことでしょう。そもそもゲーミングキーボードの大半は(ロープロファイルではない)普通のキーボードです。そのため慣れるまで時間がかかりますし、そもそも慣れたとしても好き嫌いが分かれます。
これも個人差はあると思いますが、 ロープロファイルでのタイピングも人を選びます。しばらく仕事で使ってみましたが、個人的にタイピングは通常のキースイッチの方が明らかに好きでした。
なお一番左側にカスタム可能なマクロキー(G1~G5)を備えています。これはLogicoolのソフトウェアで好きなコマンドやマクロを割り当て可能なのですが、個人的にはクリエイト作業(動画編集や写真編集)をする際には便利で重宝していました。あとは MMO RPG あたりをする際にも便利ではないかと考えます。ただ横幅が少し増えますので、狭いデスクを使用している人にとってはデメリットもあると思います。
結論としては「ゲームにはおすすめできる」ということでだと思います。まさに「ゲームで勝つためのデバイス」かと。
ASUSTek (ASUS) | ROG Falchion (M601 ROG FALCHION/RD/US)
ASUS | https://dlcdnwebimgs.asus.com/gain/BAFE7313-074F-49E3-A08E-153337F3D71A/w1000/h732
サイズ | 65% |
配列 | US配列 |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( Cherry MX 赤軸 ) |
インターフェイス | USBドングル2.4Ghz通信(無線通信), USB |
発売日 | 2021.02.05 |
ラインナップ (配列) | US配列 |
ラインナップ (キースイッチ) | Cherry MX 赤軸 |
要点
- 65%サイズ(60%キーボードに矢印キーと右1列を追加)を採用したコンパクトキーボード。
- 持ち運びがしやすいようにハードタイプの専用カバーが付属。
- ゲーミングキーボードでは珍しい無線接続を採用。また無線接続には安定接続&低遅延な「専用レシーバーによる2.4GHz接続」を採用。
- 左側にタッチパネルが搭載されており、簡単に音量調節等が可能(ASUSの専用ソフトで音量調節以外も割り当て可能)。
- バッテリー残量が分かりやすい(写真左側の緑色部分でバッテリー残量が確認可能)
所感
比較的珍しい65%サイズ(60%キーボードに矢印キーと右1列を追加)を採用したコンパクトキーボードです。
下時点ではコンパクト型のゲーミングデバイスでは更に小さい 「60%キーボード」が主流になっていますが、 「60%キーボード」 では「矢印キー, Ins, Del, PageUp, PageDown, Home, End」当たりのキーが省略されており、「特定のキーとFnキー」を組み合わせて入力することになります。
ただ「矢印キーが無い」ことは結構致命的で、ゲームだけならまだ良いかもしれませんが、文字入力等の普段使いには非常に不便です。(これは人によって意見の分かれるところですが、ネットのレビューをみてもかなりの人が同じことといっています。)
またゲーミングキーボードでは珍しく無線接続(専用レシーバーによる2.4GHz接続)を採用しており、 65%サイズという事もあいまって、非常に貴重な存在になります。ゲーミング用途で「無線接続 &65%サイズ」を探している人には救いのような存在かと。
また特徴的なのがハードタイプの専用カバーが付属している点で、これにより持ち運びが容易になったり、保管時に埃が被るのを防ぐことができます。必須のものではないのですが、個人的にはほかのメーカーに見習ってほしいくらい非常に重宝しています!
またゲーマーだとキーボードを複数台もっていることも多いと思いますが、使用するたびに箱から出すのは面倒で、また使用しないときに埃が被るのも避けたいところだと思います。また一人暮らしだとPCデスクと食事をするとこが同じ場合も多いと思いますが、ケースをかぶせておけば万が一の時にも安心です。そういった際に、箱の存在はめちゃくちゃ便利です。
専用カバーが付属しており、またコンパクトなので、大会や友達の家にゲームをしに行く際の持ち運びが非常に楽にできます。
最後に少し気になる点としては、キースイッチ音とは別に、キーを打った際に 「カーン・・・」という共振音が少しすることです。 ゲームをしながらだと気にならないと重いますが、静かな場所で使用していると少し気になるのが若干残念な点です。ただこれはAmazon等で1000円程度で購入できる静穏リングを取り付けることでかなり軽減できますので、気になる方は少し面倒ですがつけてみるのをおススメします。
Razer | Huntsman Tournament Edition (RZ03-03080100-R3M1)
Razer | https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-huntsman-tournament-edition/5454871800
サイズ | テンキーレス |
配列 | US配列 |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( オプティカルスイッチ リニア軸 ) |
インターフェイス | USB |
発売日 | 2019年10月25日 |
ラインナップ (配列) | JIS配列, US配列 |
ラインナップ (キースイッチ) | オプティカルスイッチ クリッキー, リニア |
要点
- Razer の独自キースイッチである「Optical Switch(光学スイッチ)」を搭載している。
- 「Optical Switch」は「浅いアクチュエーションポイント/高速反応/高耐久」を備えており、特にゲームに特化したモデルとなっている。
- このモデルに搭載されている「Optical Switch」は第一世代であり、第二世代と比較して(リニア軸であっても)キースイッチ音が非常に大きい(ボイスチャットに確実に音が乗ると思われます)。
- シンプルで非常に高級感のあるデザイン。
所感
このキーボードの最大の特徴は、なんといっても「Optical Switch」でしょう! 普通のメカニカルスイッチと異なり、「Optical Switch」 は電子的接点が存在しません。キーを押し下げた時に内部の光学センサーがキーの押し下げを感知して入力を伝えます。
そのため「極端に浅いアクチュエーションポイント/高速反応/高耐久」を実現しており、ゲームに特化したキーボードとなっています。
ただ 「極端に浅いアクチュエーションポイント 」は、ゲーム用途ならば非常にありがたいのですが、タイピング用途では浅すぎて打ちづらい(ミスを誘発する)ように感じました。まあ慣れの問題ではあるのでしょうが、タイピング用途での購入は、少し考えた方がいいかもしれません。
このモデルに搭載されている「Optical Switch」は第一世代であり、第二世代と比較して(リニア軸であっても)キースイッチ音が非常に大きい点は少々気を付けた方がいいと思います。ボイスチャットを使用している場合は確実に音が乗ると思われる音量で、Cherry MX 赤軸なんかよりも確実に煩いです。一人でゲームをする場合は問題ありませんが、複数人でプレイしたり、近くに同居人がいる場合には気を付けないと不味いと思われます。
なおデザイン的には非常に高級感のあるデザインで良いと思います。装飾は矢印キーの上に薄っすらと「RAZER」 の刻印がされている程度で非常にシンプル。また光り具合(光度)が他のゲーミングデバイスよりも控えめで上品な印象です。
EPOMAKER | EP84 Gateron Red Switch
EPOMAKER | https://epomaker.com/cdn/shop/products/32_738ebf5a-7eea-48b6-83e2-f4814427a596.jpg?v=1645007436&width=1946
サイズ | 65%キーボードの亜種 |
配列 | US配列 |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( Gateron 赤軸 ) |
インターフェイス | USB |
発売日 | – |
ラインナップ (配列) | US配列 |
ラインナップ (キースイッチ) | Gateron 黒軸, 茶軸, 黄色軸, 青軸, 赤軸 |
要点
- キースイッチのホットスワップ(はんだ付け作業無しでキースイッチを交換できる)
- フルサイズでもテンキーレスでもないコンパクトタイプ。しかもコンパクトタイプでは珍しいファンクションキー(F1~F12)が存在しているタイプ。
- 初期のキースイッチは、日本では珍しい Gateron赤軸 を採用。
- 右側の「Del, Home, PageUp, PageDown, End」の並びが特殊。
所感
このキーボードの最大の特徴は、なんといっても「キースイッチのホットスワップ(はんだ付け作業無しでキースイッチを交換できる) 」に対応していることでしょう!
通常は赤軸や青軸あたりが人気で、黒軸や銀軸あたりは珍しい軸となっています。そしてそのような軸が好きな方は選べるモデルの選択肢が非常に少なく、悲しい思いをしていると思います。でもこのキーボードはキースイッチを自由に交換することができます!
そのほか考え方は無限で、例えばFPSで多用する「AWDS」のみを静穏赤軸に変えたり、ある一部のキースイッチだけを変えたりして、オリジナルのキーボードが簡単に作れちゃいます。
あとフルサイズでもテンキーレスでもないコンパクトタイプであることも珍しい点かと。コンパクトタイプではファンクションキー(F1~F12)が省略されることが多いのですが、このキーボードでは珍しくファンクションキーが存在しているタイプになります。「コンパクトタイプが欲しいがファンクションキーは欲しい」という人にも貴重な存在かと。
個人的に気になる点としては「 右側の「Del, Home, PageUp, PageDown, End」キーの並びが特殊」なことです。一般的なキーボードとは並びが異なり、特に「Del」が一番上に存在していることには、個人的には違和感を覚えます。一般的なレイアウトに慣れている人には理解しがたいかもしれません(個人的には違和感を覚えます)。
ちなみに Gateron赤軸 は Cherry MX 赤軸よりも軽く感じられます。これは少々不思議なことで、Gateron赤軸 と Cherry MX 赤軸の押下圧は同じ45g なので同じように感じるはずですが、何故か軽く感じられます。このことは Youtube で有名なキーボードマニアの方も言われており、自分以外にも感じているようですので、間違いないもののと思います。
タイピング向けモデル
FILCO | Majestouch N-key rollover (FKBN108ML/NB)
FILCO | https://www.diatec.co.jp/image_prod/FKBN108MLNB_01.jpg
サイズ | フルサイズ(テンキー付き) |
配列 | JIS配列 |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( Cherry MX 黒軸 ) |
インターフェイス | PS/2,USB |
発売日 | 2007/10/22 |
ラインナップ (配列) | JIS配列 , US配列 |
ラインナップ (キースイッチ) | Cherry MX 黒軸, 茶軸 |
要点
- キーボードとしてはスタンダードな構成で、武骨な造りで、なおかつ同時に高級感あり。
- (ゲーム用途ではなく)タイピング向け消費で、文字が非常に打ちやすい!
- 高級キーボードでは珍しい日本のメーカー。
所感
(自分では)初めて購入したキーボード。ここからキーボード沼に沈んでいくことに、、、
FILCO Majestouch の特徴としては、とにかく武骨で、なおかつ高級感あふれる点です。飾りといえば右上の「 FILCO 」の文字くらいで、そのほかはかなりシンプルなデザインとなっております。
作りが非常によく、打鍵の反響音もほとんどありません(安いメカニカルのキーボードだと打鍵時に、キー音以外に「カーン・・・」という反響音が入ることがあります)。
また重量もかなりあります。そのため強く打鍵しても、キーボードが動くことは全くないと思います。
私が購入したモデルは Cherry MX 黒軸 ですが、これはよく出回る赤軸よりも押下圧が15g重たい60gになっています。個人的に好きですが、ここ好みが分かれると思います。なお文字を打つくらいでは問題ありませんでしたが、正直、黒軸のゲーム使用は控えた方が良いとおもいます。FPSで使いましたが、とくにかく重たく、指が非常に疲れます。
ARCHISS | ProgresTouch RETRO (AS-KBPD08/SRBKN)
ARCHISS | https://archisite.co.jp/wp-content/uploads/2014/12/pt-retro-web-02.jpg
サイズ | フルサイズ(テンキー付き) |
配列 | JIS配列 |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( Cherry MX 静穏赤軸 ) |
インターフェイス | USB |
発売日 | 2014.12.19 |
ラインナップ (配列) | JIS配列 |
ラインナップ (キースイッチ) | Cherry MX 茶軸, 青軸, 赤軸, 静音赤軸 |
要点
- キーボードとしてはスタンダードな構成で、武骨な造り。仕事道具として最高の相棒になれると思います。
- キーキャップの印字が二色成型(印刷ではなく、2色の素材で成形している)ため、どれだけ使用しても印字が消える(摩耗)することがない。
- Cherry MX ピンク軸(静穏赤軸)が選択可能。
所感
このキーボードはとにかく「武骨」で、仕事道具として最高の相棒になれる気がします。キーボードの右上部分に薄っすら「No others needed(これがあれ他には何もいらない)」と書いてあるのですが、まさにその通りかと。
あと会社だと光るキーボードの使用は憚られるところですが、これはそういったこともなく、オフィスでも安心して使用できるかと。
あとメリットとしては、Cherry MX ピンク軸(静穏赤軸)の選択肢があることです。ゲーミングキーボードではだいたい「赤軸/青軸/銀軸」あたりのモデルが多いものの、このキーボードはタイピング向けですので ピンク軸 が準備されています。メカニカルタイプは打鍵音が大きい事が多いので、仕事場で使用するには非常にありがたい仕様です。
重ねてですが、とにかく武骨で、仕事道具として最高で、実用的な製品です
ARCHISS | ProgresTouch TINY (AS-KBPD66/SRBKWP)
ARCHISS | https://archisite.co.jp/wp-content/uploads/2016/07/PT-TINY-web-en-01.jpg
サイズ | 65% の亜種 |
配列 | US |
キースイッチタイプ | メカニカルスイッチ ( Cherry MX 静穏赤軸 ) |
インターフェイス | USB |
発売日 | 2014.12.19 |
ラインナップ (配列) | JIS配列, US配列 |
ラインナップ (キースイッチ) | Cherry MX 茶軸, 赤軸, 静音赤軸, 青軸, 黒軸, スピードシルバー軸 |
要点
- コンパクトな65%サイズ(厳密には65%よりも少しキーが少ない?)を採用。
- キーボードとしては(サイズ感以外は)スタンダードな構成で、武骨な造りで、
- キーキャップの印字が二色成型(印刷ではなく、2色の素材で成形している)ため、どれだけ使用しても印字が消える(摩耗)することがない。
- Cherry MX ピンク軸(静穏赤軸)が選択可能なため、静かな環境でも重宝する。
所感
上でレビューしている「ARCHISS | ProgresTouch RETRO」のコンパクト版。サイズ以外は基本的に同じなので、そちらを参照のこと。
特出すべきは、やはり65%サイズを採用していることかと。正確には、よくいわれる65%サイズよりも若干キーが少なく、PageUp, PageDown (または Home, End) あたりが省略されているので、よくも悪くもそこは注意が必要。
よく言えば65%キーで誤タッチしやすい右矢印上部の PageUp, PageDown キーに誤タッチしずらい、悪く言えば(人によっては使用頻度が高い)PageUp, PageDown キーが省略されていて不便、といえるかと。個人的に右矢印上部のキーはホントに誤タッチしやすいので、省略されているのは英断と言えば英断かなと感じなくもないですが、、、
コンパクトで堅実なキーボードが欲しい人にはなかなか悪くない選択かと。
Logicool | K270
Logicool | https://resource.logitech.com/w_1600,c_limit,q_auto,f_auto,dpr_1.0/d_transparent.gif/content/dam/logitech/ja/products/keyboards/k270/gallery/k270-gallery-1-new.png?v=1
サイズ | フルサイズ(テンキー付き) |
配列 | JIS配列 |
キースイッチタイプ | パンタグラフ |
インターフェイス | USB Unifying Receiver ( 無線のUSB受信機 ) |
発売日 | – |
ラインナップ (配列) | – |
ラインナップ (キースイッチ) | – |
要点
- キースイッチにパンタグラフを採用している。(パンタグラフ=ノートパソコンで多用されている、クリック感の強い薄型のキースイッチ)
- 無線接続に USB受信機(USB Unifying Receiver)を採用しており、無線なのに安定性が高い通信が可能。
- キーボード上部にメディコントロールをボタンを搭載していて、音量調節等の操作が可能。
所感
キースイッチにパンタグラフを採用している薄型のキーボード。まず、 パンタグラフという部分で好みが分かれるため、そこが評価の分かれ目だと考えます。
普段メカニカルスイッチのキーボードを使用している人は、ストロークの少なさに慣れないと思う。ただ普段からノートPCに慣れている人は、とっつきやすいかもしれません。
なおこのキーボードの押下圧は開示されていませんが、 Cherry MX 赤軸 よりも重めなイメージ。
パンタグラフの特徴として、ある程度加重を加えると「ベコッ」っという感じに急に加重が抜けて反応します。そのうえキーが重たい(力を入れる必要がある)ため底打ち感が強く、例えば仕事で毎日8時間使うような感じだと、指が痛くなってくると思います(といいますか、自分は痛くなって使用をやめました)。
あと普段に押下圧が軽めのモデルを使用している場合は、キーが打てないかもしれません。普段通りに軽く打鍵すると、押下圧に達しないのか押し切ることができず、反応していないことが多々発生します(個人差あると思いますが自分は発生しました)。
無線だし、軽くて薄いし、安いし、PCの使用頻度が低い人には最適だと思います。使用頻度が高い人は、、、メカニカルタイプを購入した方が幸せになれると思います、、、
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